前提
下記の動画をきっかけにアレンジの年代感というものを意識するようになりました。ほんのちょっとだけ。
編曲家歴20年が語る!アレンジ本質は楽曲の〇〇だ!【DTM/作曲】 - YouTube
なぜちょっとだけか。それは「どこを意識したら年代感がつかめるのかよくわかってないから」
歌詞にもメロディにも歌い方にも年代感って現れる気もするし、なにより昔の曲だ!という先入観がどうしても年代感に影響してしまう。
でもある日宮本浩次カバーのSEPTEMBERを聴いて思いました。
昔の曲が今になってカバーされている曲を聴き比べることで、純度が高い「アレンジだけの比較」ができるんじゃないかと。
本題
聴いてみたけどぶっちゃけよくわからんというのが本音です。これだ!という確信がない。
SEPTEMBERのオリジナルの方はなんとなくブラスが主旋律やリフを担っていて、リバーブの量がいろんなトラックに対して多くかけられてる気がします。それが昔っぽさを出す要因なのかなと感じました。
でもそのくらいで、後の要素はどうなのかよくわかりません。フレージングとかもそうなのかな。
奥が深い(わからないことは奥が深いといっておけば良い)
歌詞も曲もすごく良いというのはわかる。