ベーシストいい曲つくる説から考えるハーモナイズのブレイクスルーポイント

前提

自分はギタリストなので、ギター的なハーモナイズだったりコード進行が多いなと感じている


ここに書いてあることはすべて自分の気のせいである可能性もある

ベーシストいい曲つくる説とは
なんとなくだが、「仕事が集まってる人」「(私にとって)一線を画した曲を作る人」「ヒットメーカー」はベーシストが多い気がする。

 

大隅知宇さんの曲は個人的に刺さることが多い。(気がする)

白戸佑輔さんもベーシスト、亀田誠治さんも言わずもがなベーシストだし。


そんなことを日々考えながらもこれといった根拠が出せなかったのでなんとなく頭の片隅におくだけになった。


ところが、織田哲郎さんの下記の動画に出会って、なんとなくこの説と繋がりそうな話が出てきた。

「小さな問題 とは」ポップス作曲講座2(たぶん役に立たない)【オダテツ3分トーキング】#織田哲郎Youtube - YouTube


 
>本来はトップノートやベースがどう動いていくべきなのかを考えるべきなのに、ギターから入った人はコードに頼るのでその流れを無視したハーモナイズになりやすい(要約)


これは、説と密接に関わっているのではないかと考えた。
自分がハーモナイズに違和感を覚えてたのはこれが原因なんじゃないか......(; ・`ω・´)


## ブレイクスルーを起こすには


おそらく、自分がこの状況を打破するには、ハーモナイズに対する根本的な考え方を変える必要があると思う。
これは一種のブレイクスルーみたいなものではないかと思っている。
しかしその手法がいまいちよくわからないので困る。
そこで「ベーシストいい曲つくる説」に立ち返ってベースを始めてみるのはどうだろう。
ただ始めるだけではなく、メロディができたらベースラインから考えてみるなど、ハーモナイズのやり方を変える必要があるのかもしれない。
他にもいくつか身につけられそうな候補はある。

  • ピアノを習ってみる
  • ピアニストに聞く
  • ベーシストに聞く
  • プロにリハモしてもらって自分との差分を見る
  • 和声を勉強する
  • MIDIを買ってハーモナイズを見る(これはボイシングまで再現されてるかわからないので微妙かも)


....etc

 

そもそも、織田さんの言うことを自分がすべて把握しきれてるのか、本当に説と密接に関わっているのかは微妙なのでそこから確認する必要があるのかもしれない。